物件購入までの流れ 融資事前申込~契約編
2018年09月18日
こんにちは^^
鹿児島市真砂本町にある不動産屋業 睦和商事です
昼間はまだまだ暑いですが、だいぶ朝夕が涼しくなってきました。
また、日の入り時間も少しずつ
早くなってきた今日この頃です。
突然ですが皆さんは、家を買うと決めてから手続きまで
どれくらいかかるか知っていますか?
今日は標準的なご家庭で、一般的な中古物件(戸建て)の購入までの流れを
見てみましょう!
今日は融資事前申込~契約編です。
前回、書面で購入申出して売主様の承諾を得た場合
通常は、ここで一気に契約をすることも可能です。
がしかし、いくら契約しても金融機関からお金が借りられなかったら、
売主様・買主様両方不幸です。そこで契約前に金融機関でお金が借りられるか
どうか見通しを立てるために「事前審査」を利用します。
必要書類を準備し用紙に記入して提出します。
審査期間はおよそ「1週間から2週間くらい」金融機関や申込人
季節によって大きく違います。
この事前審査がOKになった場合
ここで「契約」です。
不動産を契約するということは、大まかに2つの書類で構成されます。
①重要事項証明書
②契約書
①の重要事項証明書は、不動産について、取得しようと買主様が あらかじめ
知っておくべき最小限の事項を列記したものです。
宅地建物取引業法第35条には、宅地建物取引業者の義務として、
宅地建物取引士によって書面 を交付して説明しなければならない
一定の事項が掲げられており、
重要事項説明書はこの義務に当たります。
②契約書
不動産の売買契約書は、高額な資産を対象とした大きな取引ですので
一般的には、契約書を作成して取り交わします。
また、宅地建物取引業法でも、不動産会社(宅地建物取引業者)に対し、
契約が成立したら遅滞なく契約内容を記載した書面を、宅地建物取引士に
記名押印させた上で交付することを義務づけています。
この2つの説明をしっかり聞いて売主様・買主様双方の署名・捺印することにより
契約成立となります。
今日はここらでよかどかい(*^_^*)
当社は、鹿児島県宅建協会で無料相談員を永年勤めているベテラン
社長が的確にアドバイス致します。
契約などで困ったことがあれば、一度相談してみませんか?
当サイトに掲載されていない物件も当社でご紹介できますので、貴方の気に
なる物件を教えて下さい。
相談は睦和商事まで
099-253-3730
川畑 卓也