売却価格は、何を優先するかで決まります
2019年03月20日
少しでも高く売りたい
少しでも早く売りたい
売り出し価格を決めるのは売主です
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
桜の開花予想で鹿児島は、3月27日(水)のようです。
お花見の予定を立てないといけませんね♪
今日は、不動産の売却価格は、売主の何を優先するかで決まってくる
ということを考えてみましょう。
「少しでも高く早く売りたい」と言うのは、全ての売主の気持ちだと思います。
「売り出し価格を決めるのは売主です」と言われても、査定価格からかけ大きく離れた金額では売れないのは、
ご承知の通りです。
それでも、「残っている住宅ローンは完済したい」、買換え計画では、「この金額以上で売りたい」
「この日までに売らなければならない」など、価格や期限の制約があります。
「少しでも高く売りたい」あるいは「少しでも早く売りたい」など、異なる理由で何を優先するかが変わり、
売り出し価格の設定方法も変わってきます。
余裕があり、少しでも高く売りたい!
査定価格や近隣相場から大きくかけ離れた金額に設定すると、長期戦になるか
あるいは、その金額では売れないことを覚悟しなければなりません。
「昔はいくらだった」とか「バブルのころは…」なんて言っていると全く売れません。
査定価格というものは、「おおむね3ヶ月あれば売却ができると予想される価格」です。
最近はまずは物件を預かるのが目的の不動産会社がべらぼうな査定をするので、注意が必要です。
その価格以上に設定すれば、売却までに3ヶ月以上かかるというのは、当然のことです。
いくら高く売りたいといっても、査定価格から3割も4割も高く設定すれば、売却は到底見込めません。
売出し価格設定の目安は、査定価格によって変わってきます。
高く設定するにしても、10%から20%くらいに留めておくことをおススメします。
切羽詰まった とにかく少しでも早く売りたい!
買換えや任意売却(住宅ローンのお支払いが厳しい場合)などで、売却期限に制約がある場合、
早く売らなければなりません。この場合、金額的には、少なからず妥協が必要になります。
このケースの場合、売却期限の長さによっては、査定価格で売り出す、あるいは、
査定価格の5%から10%以上低めに設定する必要が出てきます。
それでも、少しでも高く売りたいというお気持ちも分かりますので、
設定方法は、担当する不動産会社の営業マンと、十分に打合せをしてください。
また、マンションや、団地内場合は、条件が類似している売り出し物件が有るのであれば、
そちらより安く設定する必要もあるでしょう。
安く設定しても、売れるという保証もないのが不思議なもので
当然、周囲の売買価格より売出し価格を安く設定した場合、買主様からの購入申込みはあるでしょう
しかし、100%売れるという保証はないのです。
査定価格よりも安ければ早く売れる可能性は高くなりますが、
あくまでも「可能性が高まる」というだけで、限られた期間で売れる保証はないのです。
しかし、期限があるときには、「売れなかった」では済まされません。
そんな時に、検討の一つになればと思うのが、買取りです。
買取りのメリット
不動産業者が直接買主になりますので、引渡し後の瑕疵担保責任は不要です。
もちろん、仲介手数料も不要です。
買取のデメリット
買取り価格は安い、と言うデメリットがあります。
買取りは、その物件にリフォームをして、再販売することで利益を出すことが目的ですので、
一般的には、査定価格の60%~70%になってしまいます。
不動産業者の買取りは、早く現金化したい場合には、有効な方法ですが、「最後の手段」なので、
時間の許す限り、上記のような一般的な方法での売却をお勧めします。
睦和商事は、鹿児島市内・市外の物件も価格査定致します。
睦和商事は、鹿児島市内・市外の物件も価格査定致します。
当然 無料 秘密厳守
土地・戸建・マンションなど何でもご相談下さい。
司法書士や、弁護士もご紹介できますので、安心して後々の生活の
ご相談も承ります。
当社は、鹿児島県宅建協会で無料相談員を永年勤めているベテラン
社長が的確にアドバイス致します。
一度相談してみませんか?
相談は鹿児島市真砂本町3-34にあります
睦和商事までご相談下さい
099-253-3730
川畑卓也