重説時に水害リスクの説明が義務化されます
2020年01月29日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
先日国会で、不動産の購入や賃貸時において、大雨が降った際、
水害リスクの説明が義務化されることが明らかにされました。
水害リスクの説明は不動産業者に対して課され、市町村作成のハザードマップ等を
用いて説明を行うことになります。
昨年7月上旬に起こった南九州豪雨や千葉や長野を襲った台風など、
近年、自然災害が増加していること。
それらの被害がハザードマップなどの事前予想とほぼ重なったことなどから、
ハザードマップ等の重要性を再認識し義務化にいたる、という背景です。
まだ実際の義務化スタートの時期等の詳細は未定とのことです。
お客様にとって必要な情報が義務化という形で明確に示されるのは大変に良いことだと思います。
それによって、生活エリアの局在化や地価の二極化がさらにすすんでしまう懸念はありますが、
それは致し方ないことと受け入れざるを得ないかなと思います。
賃貸でも説明が義務化されるようです。
昨年は、8.6水害以来の九州豪雨で被害を目の当たりにし、改めて水害の恐ろしさを感じた年でもありました。
新しい場所に住む。
その時点でキチッと具体的に水害リスク等を説明しておくことは、自己防災に直結します。
とりわけ、賃貸物件でも説明が義務化されることはとても有益で、万が一の時には効果を発揮するのではないかと思います。
購入の場合は、リスクのあるエリアの場合は事前に説明することが一般的ですし、居住後に自治会や町内会などへの加入により、
避難所や水害リスクを自然と把握できる環境にあります。
しかし、賃貸物件の場合は、そこまでの説明もなく自治会に加入することもない場合も多く、
学生さんなどは自己防災について無知です。かくいう私も大学で1人暮らしをしていた時の避難所など思いも付きませんし、
水害リスクがあったかどうかも一切知らずに生活していました。
購入・賃貸前にしっかりとそういった水害リスクを説明しておくことで、万が一の時に思い出す、
ハザードマップを見直す機会ができることは減災へ直結する良い手段だと思います。
また鹿児島市は、「かごしまiマップ」といって様々な情報を一つにしたサイトがありますので、
是非一度、ご覧になってみてください。
かごしまiマップ
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基本的にはどこの不動産会社でも取り扱っている賃貸物件は同じです。
希望条件を1つの不動産会社に伝えて、類似物件のご紹介をしてもらいましょう。
1つの不動産会社に問合せることで、希望している物件をより詳しく伝えられる
メリットもありますし、1番は多くの不動産会社に自分の個人情報を
漏らすことなく問合せが出来るということです。
ただ、不動産会社はどこでもいいわけではありません。
1番は、引っ越しを希望しているエリアの不動産会社に問合せることが
1番詳しい情報を教えてもらえます。
当社の場合、吉野地区の賃貸物件をご紹介できますが、家賃相場や周辺環境
・治安という点では現地に近い不動産会社ではないため詳しいことを
お伝えすることができません。
鹿児島県庁周辺(荒田・下荒田・高麗町・上荒田・鴨池・郡元・真砂・
真砂本町・鴨池新町・新栄町・南郡元・東郡元)をエリアとすれば、
家賃相場や治安、現在どんな物件が募集されているかなどかなり詳しいこと
まで把握しています。
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川畑卓也