女性がマンションを買う時に注意すること
2020年10月13日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
今日も秋らしい一日ですね(昼間はちょっと暑いけど・・・)
最近は、働く女性がより快適な暮らしを求め、賃貸ではなくもっと自分らしく
自分の好みのお部屋に住みたいと住宅ローンを利用して住宅を購入することも
多くなりました。
そこで今日は、女性単独で住宅ローンを組む場合に最も注意をすることや
後悔しない住宅ローンの借入方法を考えてみましょう!
「コレぐらいなら払えるかも・・・」“借り過ぎ”注意しましょう
住宅ローンを組むときに最も注意をすることは、
購入する際に「借り過ぎてしまわない」ことです。
いままでシングルと思っていても
・急に結婚が決まったり・・・
・転職や転勤で引っ越したり・・・
・親が高齢になって実家に戻る・・・
人生の転機が訪れたときに、住宅ローンを借りていることが
足かせになり身動きができない。
めいっぱいローンを借りてしまっては、マネープランやライフプランを
拘束し、一人暮らしのライフスタイルが変わりやすいからです。
親のこと、自分の老後のこと、お金のバランスを意識しましょう!
これから先の事、老後の資金作りも住宅を購入する際に考えておきたいポイント
の一つです。
夫婦ふたりの年金をあわせて暮らせたり、子供と支え合ったりできるファミリーとは違います。
老後の生活は自分自身で負わなければなりません。
そのためにも毎月の返済が、手取り金額の25%以内に収まる金額を計算して、
借入金額を決めてみてはいかがでしょうか?
この割合は一人暮らしの人であれば、返済に余裕のある金額と推測されます。
その分老後のための資金や、繰り上げ償還のために回したりし、
先々の負担を減らすようにしましょう!
どのようなマンションを購入すればいいかな?
答え 少し広めの部屋(50㎡以上)を選ぶことです!
一人暮らしと割り切ってワンルームを購入するのも一つの方法ですが、
2LDK以上の広めの部屋を選択しておけば、もし家族が増えた場合でも
住み続けることができます。
登記上の床面積が50㎡以上の部屋であれば、税制上の優遇措置を受けることもできます。
住宅ローン減税や不動産取得税、住宅取得のための贈与税非課税枠の適用を受けるのも、
床面積50㎡以上が要件となります。
マンションの販売図面などに書かれている専有面積は、壁の中心からの面積であり、
登記上の面積とは違います。
登記上面積は、壁の内法面積を示しており、販売図面に書かれている面積より小さくなるので
注意しましょう!
ライフプランが変化して一生住むとは限りません。
売るかもしれない?貸すかもしれない?
一生ものと思って買った住まいでも、ライフプランが変化して一生住むとは限りません。
一人暮らしのお住い購入の肝心な部分は、10年後20年後に売ることや、
賃貸にすることのイメージが重要です。
バブルの頃のように、買えば不動産が値上がりする時代は過去のことです。
不動産が値下がりし、住宅ローンの残債以下でしか売れないような、
売るに売れない状況を回避するためにも自己資金は多めに用意しましょう。
資産価値が目減りしづらい物件を見抜く力を養うことも大切です。
立地や陽当り、管理状態、管理費や修繕積立金の現在の状況やセキュリティ等々、
特に注意することが大切です。
購入の前に賃貸にしたらいくらで貸せるか?
周辺の相場を調べてみるのもつの手ではないでしょうか?
不動産に関して、なんでもご相談ください。
当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに
不動産売買・賃貸・管理や相続・土地利用などコンサルティング等、
お客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命お応えするよう宅地建物取引士及び
公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った経験豊富な社員が
行って今年で創業41年になります。
様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家とタッグを組んで
こじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。
これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で
ありたいと思います。
どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。
川畑卓也