不動産の売却完了までにかかる期間について
2020年10月22日
こんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
今回は、不動産の売却について実際売却完了までどの位期間がかかるか
考えてみたいと思います。
売却期間をある程度区切って売却活動される方もいます。
それも1年以内という方もいれば、3ヶ月以内という方もいれば多種多様です。
では、平均すると売却期間というのはどの程度の期間を要しているのでしょうか?
不動産売却にあたっての主な流れは下記のようになります。
不動産売却にあたって最大6ヶ月程度の期間がかかります
①不動産売却にあたっては、我々のような不動産業者へ依頼することから始まります。
そこで依頼を受けた不動産会社は物件査定を行い売主様と相談の上、
販売価格を決めていきます。
②販売価格が決まれば依頼を受けた不動産会社と売主様との間で
媒介契約を締結します。
媒介契約締結後に本格的に売却活動が開始されます。
③売却活動開始後、物件を気に入った買主様より申込が入り【買付証明書】、売主様が売却意思があれば
売渡証明書を発行して契約準備に入ります。
買主様が融資利用の場合は金融機関へ事前審査の申込を行い審査期間中に不動産業者は契約関係の書類作成に入ります。
金融機関の事前審査は1週間から10日ほどで返答があるのが通例です。
事前審査で承認されれば契約の準備に入ります。
④契約後、買主様は融資の本申込を行い審査に入ります。
本申込の審査で問題なく承認がでれば金融機関と「金銭消費貸借契約」を締結し、
これが完了すれば決済(引渡し)となります。
尚、本申込の審査結果は申込後1週間~10日程度、金銭消費貸借契約締結後、
決済まで3日~1週間程度は空けて決済するように金融機関から指示が有る時があります。
これは金融機関によって違いますがお金の準備などがあるためと考えます。
上記が売却までの大まかな流れとなりますが具体的な期間はケースによって様々ですが
①②までの作業がおおよそ2週間~1ヶ月くらいの期間と考えてよいでしょう。
③については売却活動に入ってからおおよそ3ヶ月以内、申込が入って契約締結までが
2週間以内に行うことが多くなっています。
④については契約締結後から決済までは3週間~4週間ほどの期間で決済が行うことが
多くなっています。
以上のように①~④の期間を合計すると最大6ヶ月程度の期間を要することとなります。
様々な要因で売却期間は変わります
上記で、おおよその売却期間についてはお話しさせて頂きましたが、もちろんこれが
100%ということではなく、様々な要因で売却期間は変わってきます。
例にあげると、築浅で市電の電停やバス停、学校、スーパーが近いなどの物件については
早めに売却でき、築が古くの便利に難のある物件については売却に時間がかかる傾向があります。
他にも必ず3ヶ月以内に売却しなければならないなど短期間での売却もあれば、新しく家を建てる
ので引渡し時期を1年先にしてほしいなどもあります。
どちらにせよ期間を限定していますので、このような場合は不動産会社で買取してもらうという方法もあります。
早い買取業者であれば申込後2週間ほど決済してもらえることもありますので、
特に売却までの時間がないという方は検討してみても良いのではないかと思います。
結局どこの不動産屋さんに売却の相談したらいいの?
睦和商事に何でも相談ください♪
当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに
不動産購入の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命
お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った
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これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で
ありたいと思います。
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川畑卓也