<<不動産を高く売るための４つのルール！>>鹿児島市で土地・中古住宅の売買・賃貸物件の仲介する不動産

不動産の売却を考える際、どのようなポイントに気をつければより高く売れるのでしょうか。

そのポイントを3つご紹介します。

その①　相場を自分で調べることです。

不動産をより高く売りたいとお考えならば、近隣地域の不動産相場をご自身で調べてから

売却活動に入るようにしましょう。

不動産会社が提示した値段と相場が違う場合に、相場を事前に知っていれば

その理由を尋ねられます。相場の事前把握は重要なポイントとなります。

その②　信頼のおける不動産会社を選ぶことです。

不動産会社の中には、顧客の利益よりも自社の利益を優先する会社も存在します。

また、会社の中における自分の成績だけを考えるスタッフもいます。

そのような会社やスタッフに依頼しないようにするためにも、事前にサイト情報や

口コミを確認した上で仲介依頼をするようにしましょう。

その③　タイミングを逃さないことです。

不動産の価格は常に変動しており、時期によって売れる値段が大きく異なるケースもあります。

最も高く売れる時期は

年度末（1月から3月）と言われており、

その次に高く売れるのが7～8月です。

年度末に高く売れるのは、就職や異動、進学で新居を探す人が増えるからであり、

7～8月に高く売れるのは9月の異動に向けて新居を探す人が増えるからです。

不動産が高値になる重要な要素には、大きく分けて4つの要素があります。

その①　アクセス

バス停や市電の電停までのアクセスが良いほど高値で売れる可能性が高まります。

また、市電やバスは利便性も重要です。

特に人気のある市電沿いであるほど高く売れる傾向にあります。

不動産売却を考える際は、電停やバス停まで徒歩どのくらいでアクセスできるのか、

バスでしたらどの沿線が近いのかをチェックしておきましょう。

その②　利便性です。

近くに便利な施設がある場合、高値で売れる可能性が高まります。

たとえば、病院や大型スーパー、学校、公園、コンビニなど施設がある場合、ない場合に比べて

価格が上がる可能性が高まるのです。

また、今後大きなショッピングモールができる場合や、新しい駅ができる場合は、価格が跳ね上がる

可能性があるので、売れるタイミングを考える必要があります。

その③　住環境

住まいを取り巻く環境によって高値で売れるかどうかが決まってきます。

たとえば、車の騒音がうるさい地域、治安が悪い地域などの物件は高く売れる可能性は低いでしょう。

逆に治安が良い場所やおしゃれな場所、静かな場所などにある物件は、高く売れる可能性が高いでしょう。

その④　日当りの良さです。

南向きの物件は人気が高く、多少の悪条件があっても高値で売れる可能性が高くなります。

また、日当りとともに風通しの良さも高く売るためのポイントとなります。

売却の際には、日当りと風通しの良さを必ずチェックするようにしましょう。

不動産を高く売るためのポイントと、高値になる重要要素について詳しくご説明しました。

今後不動産売却をお考えの方、マイホームを建築する予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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川畑卓也