不動産をリフォームして売却するかしないか
2023年01月30日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ゙
1月ももう終わりですね。2月3月過ぎてあっという間に桜の季節
なんて季節の移り変わりにびっくりしています。
今日は、自宅を売却する方法について
不動産をリフォームして売却するかしないかを考えてみたいと思います。
リフォームをして売却するメリット・デメリットを考えてみます。
リフォームをするか、しないか?
自宅を高く売却するには?
・売却のタイミングを見極める
・自宅のセールスポイントを売主もアピールする
・営業力のある不動産会社に依頼する等ありますが、
今回はもう少し具体的なところを考えたいと思います。
自宅を売却すると言いましても様々な方法があると思います。
1.自宅に居住しながら買主を探す
2.空き家にして買主を探す
3.空き家にして最低限のリフォーム、ハウスクリーニングをして買主を探す
4.空き家にしておしゃれで大規模なフルリフォームをし、家具なども
配置して買主を探す
1の自宅の買い替えでしたら、出来れば自宅に住みながら買主を探し、
買い手が見つかったら引っ越すという方法が最もリスクがなく
住宅ローンの二重払いなど無駄な出費もありません。
2.3は普通の不動産売却です。
問題の4番で大事なことは、リフォームしたからといって必ずしも早く、
そして、高く売れるわけではありません。
中古マンションの場合などは、買主は立地や物件価格を重要視して探していることが、
多く、リフォームされた高い物件より、リフォームされていない安い物件が選ばれる
特に若い世代は、自分でイメージしたお部屋にリフォームしたい方が
多い気がします。
リフォームをして売却する場合のメリット・デメリット
リフォームをして売却するメリット
・物件を案内した時の第一印象が良く生活のイメージがしやすい
・買主はすぐに住むことができるため、前向きに考えてくれる傾向がある
リフォームをして売却するデメリット
・リフォームすることで買主の好みから外れてしまい、売れ残るリスクがある
・リフォーム費用を物件価格に大きく上乗せできない場合の方が多い
リフォームする際に利用しませんか?
リフォームをしないで売却する場合はどう?
メリット
リフォーム費用が掛からないので、売却するのに出費がいらない
デメリット
第一印象が悪くなり、更には築年数や状態が悪いことを理由に
値下げ交渉をされる場合が多いということです。
売主様は、ここで値下げ金額よりリフォーム費用の方が高いのか?安いのか?
それともリフォームしないで最初からある程度リフォーム分を引いた
安い金額で売りに出した方が得なのかを考える必要があります。
個々の物件の状態によっても、判断は大きく変わります
余計な出費を防ぐためにも、これらを実施する前にプロである
睦和商事がアドバイスいたします。
当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに
不動産の任意売却の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命
お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格
を持った経験豊富な社員が携わります。
今後の生活など様々なご相談内容によっては、弁護士・司法書士・土地家屋調査士等
の専門家とタッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。
これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社で
ありたいと思います。
どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。
ブログ:川畑卓也
最後まで読んで頂きありがとうございました。