不動産売却売り出し金額の判断方法は?
2023年03月05日
皆さんこんにちは(*^_^*)
鹿児島市真砂本町にある不動産屋さん《睦和商事》です(。・ω・)ノ
鹿児島市で現在不動産業者さんに売却を依頼している売主さんなかなか売れなくて困っていませんか?
そもそも売却を依頼したときに売出た金額が適正か?高いのか?わかっていましたか?
今日は、専門知識も専門経験もない売主さんでも簡単に売り出し金額が適正か?高すぎるか?を知る方法があります。
その金額が?高いか?違っているかは?売却現場に結果がすぐに現れます。
今回は、売却現場にいれば誰でも気が付くことを紹介しましょう。
ご自分の不動産をすでに売りに出していれば適正金額だったら共通の反応があります。
つまり、不動産を適正金額で売り出していたらどこでも同じような反応があります。
ズバリ 物件について電話やインターネットの問い合わせが多いのです。
建物なら建物の内見希望が多いはずです。
土地なら現地の案内依頼が多いはずです。
売り出し価格が適正金額の場合の目安は最低毎週2組以上の見学です。さらに毎月1人以上の購入申し込みがあるでしょう。
なぜ 売り出し金額が適正金額の場合、購入希望者が複数いるのでしょうか?また、ではなぜ適正金額で売り出せば購入希望者が複数名現れるのでしょうか?
その答えは、意外ですが、「現在の日本の状況が良いから」です。大不況ではないのです。大失業時代ではないのです。しかも若干上がっているとはいえまた住宅ローンの金利も最低レベルなのです。30年ほど前の住宅ローンは、7%でした。それに比べれば1.5%なんて低金利です。
高すぎる売り出し金額をつける売主さんの共通行動パターンとは?
不動産業者に媒介を依頼して販売活動を開始して1か月たっても見学希望が少ない場合は、売却価格が高すぎる可能性が大と思われます。
最初の売り出し金額が高すぎる金額をつける売主さんの共通の行動パターンがあります。このパターンは、昔から同じで変わりません。
1.売却査定金額を何社も比べてみた一括査定を利用している
一括査定に不動産業者は自分が媒介を受けたいがために相場より高い金額で査定し、実際預かって売れない期間が長くなるのを待って値下げして販売する手法をとる不動産業者もいますので注意が必要です。
2.間違ったうその売却成功法のブログ解説を信じている
ネットが発達して売主も情報をたくさん取り入れることができます。この中で自分の不動産の地域に合わないものやまったくのウソを信じて不動産業者にマウントを取りに来る売主もいます。
3.不動産売却の専門知識も専門経験もない
ネットで知った情報を信じ込みすぎる売主も最近は増えてきました。
4.買い主さんの立場で考えることができない
自分の物件は古くても、新築と同じの価値があると思い込んでいる売主や、自分がこの物件を購入したらと考えられない売主も多いです。
5.何十年も前の相場高い時代の売買価格にとらわれて現実離れした価格で出している
バブル頃の話や以前買いに来たことがあってその時は売らなかった為、その金額を覚えていて高値を付ける。
正しいかどうか 成功法かどうかは 買主の問い合わせの数や購入申し込みに結果が現れます。
この結果を受け入れて成功を目指すか?受け入れず失敗つまり、いつまでも売れないを目指すかは売主さんの自由です。
いま販売している売買価格が適正かどうか無料で相談できます。
当社は、「不動産を仲介するのではなくお客様の生活を創造する」をモットーに、不動産購入の際は、お客様に寄り添いお客様の様々なご希望に丁寧に一生懸命お応えするよう宅地建物取引士及び公認不動産コンサルティングマスターの資格を持った経験豊富な社員が携わります。
今後の生活など様々なご相談内容によっては、司法書士・土地家屋調査士等の専門家とタッグを組んでこじれた糸を一つずつ解く様に解決に導いております。
これからも「不動産」を通してお客様の人生の一コマに参加させて頂けるような会社でありたいと思います。
どうぞ不動産に関する相談事は何でも「睦和商事」に相談ください。
川畑卓也
最後まで読んで頂きありがとうございました。